研究テーマ
昆虫類における「形質の巨大化と複雑化」の進化発生機構の解明
職名 | 助教 |
学部 | 理学部 |
研究分野 | 進化発生学、昆虫学 |
研究キーワード | 形態進化、遺伝子機能解析、非モデル昆虫、クワガタムシ |
最終学歴 | 北海道大学大学院環境科学院 |
研究暦 | 2009年 4月~2012年 3月 北海道大学大学院環境科学院 博士課程(学振特別研究員DC1) 2012年 4月~2014年 3月 ワシントン州立大学 博士研究員 (学振海外特別研究員) 2014年 4月~2018年 3月 名古屋大学大学院生命農学研究科 博士研究員(2014年12月より特任助教) 2018年 4月~2019年 3月 北海道大学大学院地球環境科学研究院 博士研究員 2019年 4月~2021年 3月 国立遺伝学研究所 博士研究員(遺伝研ポスドク) |
教員DB | https://tdb.shizuoka.ac.jp/RDB/public/Default2.aspx?id=11313&l=0 |
個人HP | https://h-r-goto.wixsite.com/mysitehirokigotoh |
研究目的
生物の形態の多様性を生み出す進化発生機構の理解
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- 似たゲノムから多様な表現型を生ずる機構の解明
- 相同な器官を異なる形態へと分化させる機構の解明
- 雌雄で大きく異なる表現型を生じる分子機構の解明
めざす成果
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- クワガタムシにおいて、栄養状態がどう形態形成に反映されるかを解明
- クワガタムシの極端な雌雄差を作り出す分子発生機構の一部を解明
- 三次元の形態を、どう「折り畳んだ状態で」作るのかの一部を解明
