【坪内 知美先生 (国立大学法人静岡大学 准教授)のご講演の様子】
【小土橋 陽平先生 (静岡理工科大学 教授)のご講演の様子】
【ヘムストック・ウェンディ先生 (静岡県立大学 助教)のご講演の様子】
【勝山 千恵先生 (国立大学法人広島大学 助教)のご講演の様子】
本シンポジウムでは、静岡にゆかりのある研究者のキャリア形成から最先端の研究成果まで、多様な視点から4名の講演者による発表が行われました。
講演1では、アメリカ、イギリス、日本での研究経験を通じた研究者としての歩みが紹介され、海外留学経験や国際的な研究環境の違い、研究者としての姿勢について伺うことができました。
講演2では、講演者のキャリア形成だけでなく、細菌細胞を物理的に破壊する新規高分子材料の開発について紹介され、材料科学と微生物学の融合による新しい抗菌技術の可能性が示されました。
講演3では、英語教育から腸の研究へと至った研究者のキャリア転換が語られ、学問分野を越えた挑戦の重要性が示されました。
講演4では、白紋羽病菌の衰退に関与する土壌微生物の役割が示され、農業分野における微生物相互作用の重要性が明らかとなりました。
これらの講演を通じて、分野横断的な研究の広がりと研究者の多様なキャリアの可能性について理解を深める機会となりました。
これらの講演は、高校生、大学生、大学院生にとって大変刺激のある内容でした。
また、53題のポスター(高校生18題、学部生16題、大学院生18題、一般1題)の発表がありました。会場では発表者と参加者の間で活発な質疑応答や意見交換が行われ、分野や世代を越えた交流の場となりました。
特に、高校生にとっては大学や大学院の研究者・学生と直接議論する貴重な機会となり、研究発表の経験を積む有意義な場を提供することができました。
以下より開催案内です。
~”Shizuokan”な研究者が語る、研究を続けるということ ~
農学部 齋藤教員が代表を務める『第26回静岡ライフサイエンスシンポジウム』が下記の日程で開催されます。
多くのご参加をお待ちしております。
<趣旨>
本学を含む静岡県内の研究者により、生命科学に関わる研究成果を広く発表・周知するとともに、研究内容について議論を通した発展や共同研究への発展を促す「場」の設置を目的に、毎年シンポジウムを開催しています。
本年は、学内外からのゲスト講演者4名の講演、および学内外の研究者や大学生、高校生によるポスター発表を行います。県内の異なる大学の同分野の研究者間のネットワーク構築に大きな貢献してきただけでなく、大学院生、学部生、高校生にとっては貴重な研究発表の場を提供することで、研究の面白さや学術の意義を次世代へと伝える役割を果たします。
日 程:2026年3月8日(日)9:40~17:20(受付9時)
場 所:静岡理工大学 静岡駅前キャンパス4階
参加費:無料
※参加申込が必要となります。以下のURLからお申込みください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSduwiw2uLnDcV4AR52O_0ktOG3DmZ8q3b-xNDkhcPxXzMoEng/viewform
<プログラム>
9:00- 受付開始
9:20-9:30 概要説明
9:30-9:40 開会式
9:40-10:20 講演1「私の研究者生活〜アメリカ、イギリス、日本〜」 坪内知美 (静岡大学)
10:20-11:00 講演2「細菌細胞を物理的に破壊する高分子材料の開発」 小土橋陽平(静岡理工科大学)
11:00-12:20 ポスター発表(前半)
12:20-13:20 お昼休み(昼食は各自ご用意ください)
13:20-14:40 ポスター発表(後半)
14:40-15:20 講演3「英語の先生」から「腸の研究者」への道のり ヘムストック ウェンディ(静岡県立大学)
15:20-16:00 講演4「カギを握るのは菌糸のまわりにいる土壌微生物:温水処理による白紋羽病菌の衰退」 勝山 千恵 (広島大学)
16:20-17:00 ポスター賞発表および受賞者のコメント
17:10-17:20 閉会式
<関連サイト>




