工学部小杉准教授「防災コミュニケーションによる災害リスクの低減について議論」静岡新聞に掲載!

家具固定や耐震化 保健師らと推進を 東北大と静岡県の研究プロジェクト 学会で発表!

東北大と静岡県などは17日、2025年度から連携して本格着手する「防災行動変容プロジェクト」の方向性について、静岡市駿河区の県立大草薙キャンパスで開かれた日本リスク学会で発表した。地震被害を減らす家具固定や住宅耐震化を未実施の人に行ってもらうため、保健師や防災士、民生委員らと連携した新たなアプローチ手法を考え、県内市町で実践を目指す。

プロジェクトは、保健分野で禁煙や減塩を促す活動が実際に人々の生活習慣を変える実績を上げていることから、その手法を参考に市民の行動変容を促す新たな「防災コミュニケーション」のあり方を研究する。

詳しくは静岡新聞DIGITAL Webをご覧ください。