中村彰彦准教授ら研究チームが国際学術誌ACS Catalysisにオンライン掲載されました。

【プレスリリース】プラスチック分解酵素の熱安定性と活性を向上させ、熱安定性向上の構造的基盤と活性向上の機構を解明

静岡大学の中村彰彦准教授、分子科学研究所の古賀信康准教授、飯野亮太教授らの研究チームは、世界で汎用されるプラスチックであるポリエチレンテレフタレート(PET)分解酵素のPET2を改変し、その熱安定性を6.7℃、PET分解活性を6.8倍向上させることに成功しました。また、X線結晶構造解析により熱安定性向上の構造的基盤を解明し、さらに1分子観察によりPET分解活性向上のメカニズムを解明しました。本成果は、国際学術誌ACS Catalysisに2021年6月29日付でオンライン掲載されました。

詳細はこちら♪

タイトルとURLをコピーしました