農学部TT教員(森林科学及び水文学・気象学)の公募【終了】

2020年11月4日

静岡大学 農学部教員(テニュアトラック助教)の公募を開始しました。【2020/12/31(木)17時必着】

専門分野:森林科学及び水文学・気象学

公募の概要
静岡大学では、若手の教員に対しテニュア獲得のインセンティブを与えることにより、当該教員の教育研究に対する意欲を高めるとともに、その能力及び資質の向上を図り、もって教育研究の高度化及び活性化を期することを目的としてテニュアトラック制度を導入している。
テニュアトラック教員の任期は5年間であるが、研究業績等が優秀であると認められた場合には本学のテニュアポストへの早期の昇任が可能となる。テニュアトラック教員は、研究業務を主務とするが、将来テニュア教員として本学における学生の教育を担うためのトレーニングも行う。
静岡大学は、外国人教員(日本国籍以外の国籍を有する者)を採用し、教育研究両面での国際化の進展を図っている。また、静岡大学は、男女共同参画を推進し、雇用の機会均等を推進している。

農学部では、「森林科学」、あるいは山地における「水文学」「気象学」等において優れた業績を有する人材を想定する。静岡大学は周辺地域に富士山や南アルプスなど世界に誇る山岳・森林フィールドを有しており、山岳域を含む流域のマネージメントに関する研究・教育の強化を目指している。近年頻発傾向にある気象災害や生態系の喪失に対する対策として、既存の研究分野との融合のもと、森林科学あるいは山地における水文学・気象学の知見に基づく技術の強化に貢献し、山岳域を含む流域の生態系保全・修復技術及び気象害リスクマネージメントに寄与するための研究力の強化につながる人材を必要とする。地域のフィールドを活用して森林科学に関する研究に戦略的・組織的に取り組み、気候変動下における生態系の保全や防災に資するような世界トップレベルの研究成果を発信できる人材が期待される。
テニュアトラック教員(助教): 1名

採用予定日:2021年5月1日またはそれ以降のできるだけ早い時期

応募方法及び詳細はこちら

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