- キム ジンヒョク
金 鎮赫 -
職名 講師 学部 情報学部 研究分野 健康情報学 研究キーワード モバイルヘルスシステム、日常生活下調査、 ジャストインタイム型介入、ウェアラブルデバイス 最終学歴 東京大学大学院教育学研究科身体教育学コース コメント 近年、情報通信技術の進歩とともにスマートフォンやウェアラブルデバイスの発展により日常生活下のデータ収集方法に画期的な変化が起きています。日常生活下調査(Ecological Momentary Assessment)は、日常生活下でその瞬間の事象を一日数回反復的に記録することにより、行動や気分などの経時変化を把握できる方法とされています。また、健康に否定的な影響を与える要因や異常を検知した時に適切な行動の誘導や効果的な情報の提示することで、行動変容や治療などの介入を行うジャストインタイム型介入(Just-in-Time Adaptive Intervention)と呼ばれる手法が紹介されています。これらの手法を用いたモバイルヘルスシステムを構築し、日常の生活習慣行動及び健康リスクのメカニズムの解明と介入を行います。