第8回超領域研究会・テニュアトラック合同シンポジウムを2/27(金)に開催しました【報告】

2015年03月12日

第8回超領域研究会・テニュアトラック合同シンポジウムを浜松キャンパス佐鳴会館で行いました。

本シンポジウムは、テニュアトラック普及・定着事業と超領域研究推進本部が合同で開催する初めての試みであり、静岡大学の教職員・学生及び地元企業・他大学から約100名が参加し、科学技術振興機構榎敏明プログラムオフィサー、大阪大学関谷毅教授、産業技術総合研究所高島浩主任研究員の招待講演がありました。

招待講演のほか、伊東幸宏学長の開会挨拶、テニュアトラック教員6名による研究発表、超領域研究推進本部の研究者4名による研究発表が行われ、若手グローバル研究リーダー育成拠点の元テニュアトラック教員の方々にもご協力いただき、理学、工学、農学、情報学など多岐にわたる分野の発表があり大変興味深いシンポジウムとなりました。

最後に、超領域研究推進本部統括の齋藤隆之教授から総括があり、超領域研究及びテニュアトラック制度を引き続き推進するとともに、来年度は、第二期中期目標・中期計画期間の最終年度であることから、重点研究4分野の連携による格段の成果の創出を目指すこととして、盛況のうちに閉会しました。

(榎敏明先生のよる招待講演)

(関谷毅先生による招待講演)

(司会:中塚貴司先生(左)発表者:嵯峨根史洋先生(中)質問者:小野篤史先生(右)による質疑応答の様子)