第21回テニュアトラック教員連絡会を開催しました。【2020年11月12日開催】

2020年11月16日

 2020年11月12日(木)、第21回テニュアトラック教員連絡会を浜松キャンパス会場において、テニュアトラック教員総勢8名(内静岡3名、浜松5名)が参加し開催しました。

 今回、木村理事、青木学長補佐、研究戦略室 牧野特任准教授にもご出席いただき、皆様から本学の重点研究、共同研究、受託研究、特許、秘密情報管理、外部資金獲得支援など研究を促進するうえで必要なお話を聞くことができました。

 各テニュアトラック教員からは、ちょっとした笑いを交えながら自己紹介と研究紹介がありました。 特に今年度テニュア獲得が内定した竹内純教員からは、ご自身のテニュアトラック期間での経験談を踏まえて、困ったこと、注意すべき点など具体的なメッセージをいただきました。その後、行われたテニュアトラック教員との意見交換では、新型コロナウィルスの影響による研究への対応方法などについて有意義な話し合いが行われた。

 

 テニュアトラック教員連絡会は、平成21年度(2009年)から、テニュアトラック教員間の連携を深めるとともにテニュアトラック教員への支援体制について意見交換する場として、また自立的環境の整備を図ることを目的にこれまで延べ20回開催してきました。

 今回はコロナ禍ということで、直前まで対面かオンライン開催か迷いましたが、全員が初めての参加であり、親睦を深めるための好機と判断し、対面で実施しました。

 今後も、定期的にこのような連絡会を開催し、テニュアトラック教員の絆を深め、研究,学生の指導方法などの情報交換の場を提供していく予定でおります。