2014年11月20日
田代陽介助教主催による第48回GRL浜松セミナーが11/19(水)に行われました。
長岡工業高等専門学校の押木守助教をお迎えし、「未知転じて既知となる: 嫌気性アンモニア酸化細菌の発見がもたらした衝撃」と題し講演していただきました。
嫌気的アンモニア酸化細菌は20年前に発見された細菌であり、効率的な窒素化合物除去を可能とすることから、その機能解明ならびに水質浄化への利用が求められている。
本講演はその新しい代謝経路を提唱した内容であり、非常に興味深い内容でありました。
38名程の方々にご参加いただき、聴講者に大変刺激となる講演となりました。
<セミナーの様子>
<講師の押木先生>
<主催の田代先生(右)と押木先生(左)>